  
         
        ※現物写真でございます。ご注文後に糸をお掛けいたします 
         
         
        
        
        
          
            (厳選中古品)くり甲琴・玉縁紅木巻 
               | 
           
          
            商品番号 WKT-TKOTO29 
              WEB価格 295,000円 (税・送料込) 
               | 
           
          
            | 
            
             | 
           
        
       
         
         
        
          
            
              ■和楽器市場・新館でも同じ商品を販売しております。和楽器市場・新館ではORコード決済(楽天ペイ・PayPay・メルペイ・LINEペイ)等がご利用いただけますので、ORコード決済でのお支払いをご希望の方は「和楽器市場・新館」よりご購入下さいませ。新館の商品ページはこちら 
               
              ※新館でのご購入の場合は、本館でご利用いただけるポイントは付与されませんのでご注意ください。 | 
             
          
         
         
         
         
          
         
         
        
    
    
               
              
                
                  
                    当店の職人です。琴の絃を左手で締めておりますが「左利き」ではございません。ではなぜ、利き手ではない左手で締めているのか? 
                    昔はお琴の絃には絹糸が使用されておりました。(現在はテトロン糸が主流です)絹糸は大変音は良いのですが、切れやすいという側面があり、演奏会の時などは舞台上で演奏中に絃が切れることがあったそうです。 
                    その為、箏の糸締め職人は舞台上で絃を締めていたそうですが、箏をセッティングした状態で絃を「右手」で締めると客席に背中を向けてしまう為、東京の職人さんたちは利き手ではない「左手」で糸締めをするようになったそうです。左手で締めると客席には背中を向ける必要がありません。 
                    先代の技術を引き継いできた東京の職人さんたちは、今でも「左手」で締める人が多いです。(現在は切れにくいテトロン糸が主流の為、舞台上で締めることは殆どありませんが...) 
                    その為、25年前に東京に修行に出ていた当店の職人も、東京の技術を引き継ぎ「左手」で締めております。 
                     
                     
                    【糸締めについて】 
            13絃琴は基本的には一般的な「高調子」の締め方で糸を締めます。 
                    高調子と低調子の両方が可能な「高低調子」での糸締めは基本的にお勧めしておりません。 
なぜかと申しますと、低調子が取れるように全体的に通常よりも緩めに締める必要があるからです。 
            その場合、低調子で演奏する分には問題はありませんが、高調子で演奏する場合に糸の張りが全体的に通常よりも緩い為、音色を最大限に発揮できないデメリットが生じてしまいます。 
                    低調子の曲をメインに演奏される場合は、高低調子の糸締めをお勧めいたしますが、それ以外の方は一般的な高調子の締め方がお勧めです。 | 
                   
                
               
               
               | 
             
          
   
         
         | 
         | 
        厳選中古品の高級くり甲琴(玉縁紅木巻)でございます。 
         
        くり甲琴の中でも新品で購入するとなると120万〜130万円クラスのお琴になります。 
        装飾は紅木材を使用した玉縁巻きになっており、装飾の部分の色褪せなどは見られません。甲と磯の部分を色合わせ程度に焼き直ししておりますので、甲と磯には傷一つございません。見た目は新品のようです。木の質も柔くもなく、堅くもなく、といった感じですので、幅広い方にご使用いただけるのではないでしょうか。甲の裏には綾杉彫を施してあります。 
         
        同等品の中でも装飾に拘りがあり、龍角、雲鶴、猫足の一部にクジラの骨(白い材)を使用してあります。 
         
        口前などの付属品に関しては、気持ちよく使用していただきたいので、全て新品(口前セットは写真のもの)を取り付けております。 
         
        ※糸は太さは、強力テトロン糸の17,5番を使用いたしますが、17番、または18番をご希望の場合はご注文の際にご指定ください。 
        強さなどもご要望があれば柔軟に対応させていただきます。 
         
        ご注文後に糸を掛けて万全の状態で納品させていただきます。 
         
        ※中古品の中でもすごく綺麗な状態ですが、あくまでも中古品ですので、細かい傷や色むらなどが気になられる方は新品琴の方でご検討いただければ幸いでございます。 
        ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。 
         
         
        ※月々5,700円払いでお買い求めいただけます! 
        (オリコWEBクレジットローン60回払いの場合) 
        ↓シミュレーション機能で毎月のお支払額の確認ができます。 
        
         
        お客さまの声ページに弊社でご購入いただきましたお客様のご感想を掲載いたしておりますのご覧くださいませ。 
         
        ※お客様へ 
        琴をご購入いただきましたお客様からのご感想メールをお待ちいたしております。宜しくお願いいたします。 
         
        くり甲とは、甲と裏板のつなぎ目がない作りになっており、琴の中では最高のクラスになります。 
琴の中「甲の裏側」に音響を良くするために綾杉紋様を彫ります。音質も大変良く余韻がきれいなのが特徴です。 
        一定の基準を満たした良質の桐材のみが、このくり甲としてつくられております。琴もこのクラスになると芸術品、芸術品的な様相を帯びてきます。 
         
        
          
            
               
        
        
          
            | 材質: | 
              本体:会津桐 四部六分等:紅木    | 
             
          
            | 寸法: | 
              6尺 | 
             
          
            | 糸: | 
              強力テトロン17.5 | 
             
        
       
         
       
      
        
        
          
            | 付属品内容 | 
           
          
              テトロン糸(新品)・琴柱セット(新品)・口前セット(新品)・猫足(中古) 
                     | 
             
          
       
         
       
               
                     
               
        
                    
                      
                        
                          
               
      あわせて買いたい! 
              琴カバーや琴柱、琴爪、楽譜など! 
               
               
        
              
                     | 
                   
                
               
               | 
             
          
         
         |