和楽器市場











弊社で販売しております琴(中級品琴、くり甲琴)は経済産業大臣指定伝統的工芸品でございます。

伝統的工芸品とは「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づいて、経済産業大臣が指定するものです。
伝統的工芸品として指定されるには、以下の5つの要件を満たす必要があります。
1.主として日常生活のように供されるものであること
2.製造過程の主要部分が手工業的であること
3.伝統的技術・技法によって製造されるものであること
4.伝統的に使用されてきた原材料であること
5.一定の地域で産地を形成していること





十七絃琴










※現物写真でございます。ご注文後に糸をお掛けいたします。
※画像をクリックすると拡大写真をご覧いただけます



十七絃琴 【くり甲・玉縁紅木巻】 
商品番号 WKT-17006
店舗価格 1,650,000円
WEB価格 990,000円(税・送料込)

カバー色:

数量:



※「e-コレクト」でのお支払いがご利用できません。
※大型荷物の為、日時指定ができません。

 









当店の職人です。琴の絃を左手で締めておりますが「左利き」ではございません。ではなぜ、利き手ではない左手で締めているのか?
昔はお琴の絃には絹糸が使用されておりました。(現在はテトロン糸が主流です)絹糸は大変音は良いのですが、切れやすいという側面があり、演奏会の時などは舞台上で演奏中に絃が切れることがあったそうです。
その為、箏の糸締め職人は舞台上で絃を締めていたそうですが、箏をセッティングした状態で絃を「右手」で締めると客席に背中を向けてしまう為、東京の職人さんたちは利き手ではない「左手」で糸締めをするようになったそうです。左手で締めると客席には背中を向ける必要がありません。
先代の技術を引き継いできた東京の職人さんたちは、今でも「左手」で締める人が多いです。(現在は切れにくいテトロン糸が主流の為、舞台上で締めることは殆どありませんが...)
その為、25年前に東京に修行に出ていた当店の職人も、東京の技術を引き継ぎ「左手」で締めております。





付属のカバー
※在庫状況によっては別のカバーになる場合も
ございますので、予めご了承ください。



極上の桐を使用した十七絃琴でございます。

木目は中心を円としたバランスの良さに特徴があり、桐の品質も非常に良いお琴になります。
実際に現物を目の前にしますと、写真以上に重厚感があり、木目、質感など大変素晴らしいです。

会津桐の中でも最高級品で、木味も非常にしっかりとしており重みもございます。今では非常に希少な桐材です。仕上げは上質な紅木を使い玉縁作りにしております。つくり、音質は最高です。

琴をされている方であれば、一度は手にしてみたい一品です。


写真をご覧のとおり、これだけすばらしい品質の十七絃琴がセット価格100万円台での販売です。琴の販売価格は全国的に年々値上がりしているの現状ですので、価格だけを見れば高額ですが、全国の琴の相場価格、品質からすれば大変お買い得です。

本体は桐、四分六や龍角、雲角には紅木材を使用いたしております。

お客さまの声ページに弊社でご購入いただきましたお客様のご感想を掲載いたしておりますのご覧くださいませ。

※お客様へ
琴をご購入いただきましたお客様からのご感想メールをお待ちいたしております。宜しくお願いいたします。


※月々19,100円払いでお買い求めいただけます!
(オリコWEBクレジットローン60回払いの場合)
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材質: 本体:会津桐・極上 四部六分等:紅木   
寸法: 7尺
糸: ショーエー強力テトロン70番〜(黄色)
付属品: 琴柱・鳥居台・猫足・カバー・ネジ用ハンドル






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