※現物写真でございます。ご注文後に糸をお掛けいたします。
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こちらの商品は売約済みです
(上)上角琴 紅木巻 セット |
商品番号 WKT-8105
店舗価格 450,000円
WEB価格 298,500円(税・送料込)
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(上)上角琴紅木巻本体+琴柱+カバー |
商品番号 WKT-8105T
WEB価格 292,500円(税・送料込)
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当店の職人です。琴の絃を左手で締めておりますが「左利き」ではございません。ではなぜ、利き手ではない左手で締めているのか?
昔はお琴の絃には絹糸が使用されておりました。(現在はテトロン糸が主流です)絹糸は大変音は良いのですが、切れやすいという側面があり、演奏会の時などは舞台上で演奏中に絃が切れることがあったそうです。
その為、箏の糸締め職人は舞台上で絃を締めていたそうですが、箏をセッティングした状態で絃を「右手」で締めると客席に背中を向けてしまう為、東京の職人さんたちは利き手ではない「左手」で糸締めをするようになったそうです。左手で締めると客席には背中を向ける必要がありません。
先代の技術を引き継いできた東京の職人さんたちは、今でも「左手」で締める人が多いです。(現在は切れにくいテトロン糸が主流の為、舞台上で締めることは殆どありませんが...)
その為、25年前に東京に修行に出ていた当店の職人も、東京の技術を引き継ぎ「左手」で締めております。
【糸締めについて】
13絃琴は基本的には一般的な「高調子」の締め方で糸を締めます。
高調子と低調子の両方が可能な「高低調子」での糸締めは基本的にはお勧めしておりません。
なぜかと申しますと、低調子が取れるように全体的に通常よりも緩めに締める必要があるからです。
その場合、低調子で演奏する分には問題はありませんが、高調子で演奏する場合に糸の張りが全体的に通常よりも緩い為、音色を最大限に発揮できないデメリットが生じてしまいます。
低調子の曲をメインに演奏される場合は、高低調子の糸締めをお勧めいたしますが、それ以外の方は一般的な高調子の締め方がお勧めです。 |
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【付属のカバー】
※在庫状況によっては別のカバーになる場合も
ございますので、予めご了承ください。
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こちらの(上)上角・紅木巻は演奏会用としてお使いいただけます。
写真の通り、木目も多く、くり甲琴にして良いほどの桐材でございます。
口前は金口、琴の中「甲の裏側」に音響を良くするために綾杉紋様が彫ってありますので、更なる音質効果が得られ伸びのある美しい音色がいたします。(通常上角琴クラスはすだれ彫ですが、こちらの上角琴は特別仕様の為、綾杉彫を施しております)
これからお琴を始められる方や、現在初級用のお琴をお使いの方で、演奏会用琴にお買い替えをご検討されている方に大変オススメの一品でございます。
本体は桐、四分六は紅木材を使用しおり、ご注文後に強力テトロン糸をお掛けしてお届けいたします。
※糸は太さは、テトロン糸の17,5番を使用いたしますが、17番、または18番をご希望の場合はご注文の際にご指定ください。
お客さまの声ページに弊社でご購入いただきましたお客様のご感想を掲載いたしておりますのご覧くださいませ。
※お客様へ
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材質: |
本体:会津桐 四部六分等:紅木 |
寸法: |
6尺 |
糸: |
強力テトロン17.5 |
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上角琴 紅木巻 セット WKT-8105 付属品内容 |
付属品: |
琴柱・鳥居台・琴爪・爪入れ・口前セット・琴カバー・猫足
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上角琴本体+琴柱+カバー WKT-8105T 付属品内容 |
付属品: |
琴柱・口前セット・琴カバー・猫足
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