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〔寸法〕 開き：105.5㎜ 全長：172㎜ 才尻：26㎜×25㎜ 重量：115ｇ 撥先の硬さ：硬い 津軽三味線の吉田兄弟も使う、撥(バチ)のセンターを貫く直線が美しい高山製撥。 こちらの撥は最高級の本鼈甲と上質な本象牙を組み合わせた高山製の特注品になります。 贅沢に本象牙を手元に使用した撥は高山製の中では大変希少であり、象牙のしっくりとした馴染みの良さが特長になります。 また、高山製の特長は4mm～7mmの厚甲材を用途に応じて選定し、贅沢な形取（最も厚い部分）をすることで、ねばりがあり、「力強さ」や「芯」のある音を出すことができます。 一枚の鼈甲で作り上げた「一枚物」の鼈甲撥です。 ※本品が高山製象牙台撥最後の出品となりますので、今後新たに入荷、販売の予定はございません。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 撥先の硬さに関しては、基本的には力強く演奏される方は「やや硬い・硬い」、撥先のしなりを感じながら演奏される方は「やや軟い・軟い」がお勧めになります。 ただ、撥先の硬さ等は個人個人の好みにもよりますので、あくまでも目安としてお考えください。   |
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